こんにちは。「幸せ探しの旅人」Masaです。アラフィフ サラリーマンが出会った「日々の日常を、ちょっぴり幸せにしてくれた逸品」を紹介していきます。幸せ探しのお供に、是非ご覧ください。
今回ご紹介する逸品は、紙のように自由自在に曲げたり戻したりする事のできる錫（すず）のお皿になります。日本の匠の技術が施されたこの商品は「曲げる」というワクワクする幸せな気持ちを感じさせてくれるのと、このデザインの良さが、私の食事の時間をより幸せな体験に変えてくれました。そんな商品「すずがみ」をご紹介させて頂きます。
はじめに
「すずがみ」とは、その名の通り、紙のように薄くて自由に曲げることのできる新しい錫（すず）商品で、富山県高岡市にある明治４２年創業のシマタニ昇龍工房「syouryu」さんが生み出した商品になります。
金属なのに簡単に自由に曲がる、すずがみの感覚は、本当に不思議で、そして曲げたりする時の手の感覚がとても気持ちイイ感じで癖になります(笑)
そして、商品パッケージも開けるのが楽しくなる期待感満載のパッケージでワクワク感を醸成させてくれます。
商品「鎚起すずがみ18×18」は、こんな箱と、こんな感じでおり曲がった状態で箱に梱包されておりました。こんな商品の入れ方も初めての体験で「好きに形を変形して楽しんでください！」と言わんばかりの、syouryuさんの遊び心を感じます。これだけでワクワクしちゃいます。
ころ
そして一緒に購入した「ころ」です。
「すずがみ」を色々な形に変えた後に、平らに戻したいときにはこの「ころ」を使いコロコロと転がすだけで、元の平らな状態に戻ります。天然木を蜜蝋ワックスでコーティングしているとの事です。そこにsyouryuマークの焼き印が入っており、とてもおしゃれ。なんかコロコロして形が変わるのが本当に楽しい(笑)
■素材 ：天然木（蜜蝋ワックス仕上げ）
■サイズ ：[ころ28] 28×φ2.5(cm)、[ころ18] 18×φ2.5(cm)
■価格 ：[ころ28] 1,815円 ／ [ころ18] 1,320円（税込み）
この触っただけでグニョって曲がる感じが、癖になる程気持ち良いです(笑）
鎚起すずがみ18×18（かざはな）
鎚起すずがみシリーズ18×18は、デザートやフルーツを1人分づつ盛り付けるのに最適なサイズです。
両端を丸めて繭状にすれば、コンパクトに収納することができます。また、鎚起で作られたことにより、広げても元の形に戻るようになっているらしいです。
■素材 ：錫（圧延）
■サイズ：18×18（cm）
■価格 ：9,900円（税込）
夜ご飯。スーパーの特売の刺身をこの器にのせるだけで、ホッコリ幸せな気持ちになる〜。
鎚起すずがみ18×18は、ゆったりと料理を盛る事ができます。
２つ同じ皿を並べても良い感じ！！
夜食に作った だし巻き玉子を器に乗せてみた。これはこれでよし！ なんとなく良い感じに見える。
朝ごはん〜〜。
リモートワークの合間のおやつ。今日はフォカッチャを器に入れてみた。
すずがみ 13×13（かざはな）
「すずがみ」を発売当初はこの大きさのみしか無かったようで、一番人気のサイズとの事です。お料理の取り分け皿として使えるのはもちろんのこと、テーブルシーン以外でもさまざまな使い方ができる大きさです。
■素材 ：錫（圧延）
■サイズ：約 13cm×13cm×厚さ0.75mm
■価格 ：3,300円(税込)
すずがみ 13×13のサイズ感はこんな感じです。
すずがみ 11×11（かざはな）
一番小さな11×11は、薬味や生菓子をのせたり、角を折り返して箸置きやおしぼり受けとしても使うことができます。
■素材 ：錫（圧延）
■サイズ：約 11cm×11cm×厚さ0.75mm
■価格 ：2,640円(税込)
すずがみ 11×11は、このくらいのサイズのおやつを乗せるのにピッタリ。角を折り曲げてフォーク置きにしてみました。
一枚は真っ平にしてコースターに。もう一枚はナッツの皿に。1日の終わりは仕事の事を忘れ、ハイボール飲みながらNetflixを見るという幸せ。
お香 置きとしても良い感じ。４つの角をグニャグニャに折ってみた。
価格と購入方法
今回私は下記の公式オンラインショップ購入致しました。今回私が購入した商品以外にもサイズ違いや色々種類がありますので、是非サイトをご覧になって見てください。
Syouryu オフィシャル オンラインショップ
まとめ
今回は、紙のように薄くて自由に曲げることのできる「すずがみ」のご紹介でしたが、いかがでしたでしょうか？
職人さんが一つ一つ、日本の匠の素晴らしい技術で作られたこの商品は、私たちの食事の時間をより幸せな体験に変えてくれる魔法の商品だと思いました。